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きっかけは研究論文

デザイナーログ

個人的に今後の参考となればと思い、
デザイナーとしての軌跡を書いてゆきます。

もともとデザイナーになろうとは考えていませんで、
大学4年になると、研究室へ配属され、Macに出会います。

いわゆるパソコンは知っていましたが、
Machintoshというのは別物でした。当時パソコンはDOS-Vでしたから、
パソコンは機械という概念は否めませんでした。

研究室にあったDOS-V機は、黒い画面にコマンドを打ち込んだり
ファンクションキーを駆使して動かすといったもの。

そこへいくと、Macは生き物のようでした。
画面も鮮明で、音もいろんな種類があった。
とくになにをするでなくとも操作するだけで楽しかったのを覚えています。

もともとプログラムなど、機械とコンピュータは好きなほうで、
高校の頃からパソコン関連の仕事をしたいと思っていました。
そんな折、Machintoshに出会い、気づいたらMacを購入していました。

いろんなフリーソフトを落としたりしながら、
Macにハマッていき、卒論をまとめるときに
卒論の実験装置をCanvasという製図ソフトで書きました。

もともと絵が好きだったのもあり、(ヘタでしたが…)
ちょっと良い感じに書けたのを覚えています。

今覚えば、ここでMacを使った仕事ができたら良いな…と
感じていたと思います。
当時、工学系の方がCG(コンピュータグラフィック)を
手がけたりしていたのを見て影響を受けたりもしていました。

仕事は製造業に就きましたが、Macをいじり、
当時ではまだ少なかったインターネットもしながら、
現状の仕事に不満が募っていました。

就職し2年目、やりたいことをやってみよう!
と決意し、退職。
とくになにを考えるわけもなく、バイトでもしながら考えようと思っていました。

今では信じられませんが、当時は独身で自由だったし、
就職難といわれていたけど、まだ景気が良かったんですね。
やると決めたら強い意思で進むところがありましたから
職場に未練はなく、もう先を見つめていました。


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